投資ライフスタイル

今話題の「FACTFULNESS(ファクトフルネス」を読んだところ、投資をしないと損することを実感しました。

factfullness

話題のFACTFULNESS(ファクトフルネス)を読みました。

簡潔に内容を書くと

  • 世界は昔に比べて確実に良くなっている
  • これからも良くなっていく

という内容でした。

それでは簡単にまとめていきます。



分断本能

  • 人の暮らしのレベルは2段階ではなく4段階に分けられる。
  • 世界のほとんどの人は中間層に位置づけされる
  • 極端な数字の比較に注意



人の暮らしは先進国、途上国で分けられると思っている人が多いですが、実際は4段階に分けられます。

レベル1の人達の生活ぶりはというと「片道2時間をかけて泥水を飲み水として集めに行く」というものです。

この生活レベルは世界でどんどんと減少し、レベル2の生活に移行している人が多いそうです。

レベル2は井戸やガスコンロを利用して料理ができるレベルです。

レベル4(つまりは日本いる我々のような生活)の人々からはレベル1もレベル2も大した変化には感じられませんが、実際の人々にとっては大きな変化です。

どんどんとお金をかけて経済を回す人口が増えているということですね。



ネガティブ本能

  • 悪いと良くなっているは両立する
  • 昔よりよくなっているものがほとんど

世間のニュースでは悪いニュースが基本的に取り上げられます。

といってもいいニュースがないというわけではありません。

「いいニュースは報道されない」のです。

誰も「10年前に比べて○○病で死ぬ人が30%減りました」といったニュースを見てもこれといった反響がありません。

報道で目や耳に情報が入っていなくても実際世界は良くなっていっているという内容でした。



直線本能

  • 人はグラフを見るとそれが直線的に続くものだと信じてしまうもの

世界で良く見る統計のグラフは株と同じように、直線的にではなくぐねぐねしながら進んでいくものです。

例えば人口のグラフを見てみると世界の人口は止まる事なく直線的に伸びていくように見えます。

ですが実際は世界の子供の数はすでに横ばいになっており、ただ人の寿命が伸びているだけです。世界の人口は100億から120億程度で止まると専門家は予想しているようです。

逆に考えるとまだまだ人口は増え、それだけ経済は拡大していくと考えられます。

人口が増えていく国はアジア、アフリカです。



恐怖本能

  • 人は恐ろしいものに目がいってしまう生き物

リスクというのは「危険度」と「頻度」で表せられます。

質と量の掛け算ということらしいです。



課題視本能

  • 一つの数字にだけじゃなく他の比較できる数字を見る
  • クマよりもDVの死亡者の方が多い(スウェーデン)
  • 二酸化炭素の量→ひとりあたりを見ると中国もインドもそこまで



人はすぐに課題視する生き物です。

また盲目的なため、一つのデータだけですぐにそれを問題視してしまいますが、それが間違っていることがあります。

例として、スウェーデンで女性がクマに襲われた事が大きく記事に取り上げられたことがあるそうです。

ですがDVのデータと比べてみるとクマよりもDVの死亡者の方が圧倒的に多いということでした。



二酸化炭素の量の例もあります。

世界ではインドや中国の二酸化炭素排出量が問題になっていますが、数字ではなく人口に対する割合で見てみるとそこまで高くないことがわかります。

一つのデータを信用しすぎず、他のデータや割合を見ること重要ということです。



パターン化本能

  • 一つの集団パターンを根拠に説明されている場合は気をつけること
  • 同じ集団の違い、違う集団との共通点を見る



宿命本能

  • 所得が高いほど子供数は少ない
  • ゆっくりとした変化にきづくべき


所得が高い家庭ほど子供の数は少なくなる傾向にあるようです。

これは宗教などとは全く関係のないことらしいです。



単純化本能

  • 数字は大切だが、数字だけに頼ってはいけない

作中で話の例がありますが、数字だけにとらわれると本当に大事なことに目がいかないことがあるようです。



犯人探し本能

  • 人は犯人を探したがる本能がある
  • 犯人ではなく原因を探す

格差が広がっている理由をある学生に聞いたところ、金持ち(株主)が悪いと答えたようです。

株の大半を持つのは年金機構のため、年金を運用している人、つまりは学生の祖父母が悪いということになります。

人は犯人を見つけたがりますが、実際の原因を探ることが大事なんですね。



世界が二酸化炭素の影響で気温が上昇していることは周知の事実です。

排出量の多い国、中国やインドを犯人として電気を使うなと各国は糾弾しますが、電気を使えるレベル4各国の人たちの生活は快適だという事実があります。



焦り本能

  • 人は焦る生き物

悪いニュースのように、人の恐怖本能を刺激するニュースを報道したがるのがテレビ局です。その方が人の目につきやすいというものがあるからですね。

報道や研究結果というのは恐怖本能を刺激するデータを見せたがる傾向があります。

そういった情報に踊ろさられず、数字やデータを見て判断しましょう。



まとめ

この本を読んで感じたことは「世界は確実に良くなっている」ということでした。

そこで「あー、へいわだなぁ」と感じて終わることもできますが、私たちは投資家です。

世界が良くなる=経済の発展=株を買おう!

ということになりませんかね?

株を買おうぜ!!



あと投資は自己判断で!