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【配当利回り】TCPCで配当金生活しようぜ?【配当権利落ち日】

TCPC

TCPCの基本情報

名称 BlackRock TCP Capital Corp(ブラックロック TCP キャピタル)
株価 $11.31(2020/11/20)
配当金 $0.3(四半期毎)
配当利回り 10.61%
配当権利落ち日 3月,6月,9月,12月
配当月 3月,6月,9月,12月

TCPC(ブラックロック・TCP・キャピタル)はBDC(事業開発会社)、金融面と経営面で企業のサポートをする会社です。銀行とほとんど同じですが、違う点としてはリスクが比較的高い企業に投資している点です。リスクが高いので貸している金利も高く設定しており、配当金が高くなるといった仕組みです。

BDC企業は収益の90%を配当金として支払うことで法人税を免除されるといった側面もあるため配当金は必然と高くなります。リートなどと同じ仕組みです。

2018年に有名な投資会社ブラックロックの子会社になりました。

TCPCの株価・配当利回り・配当実績は?

TCPC株価

 

2012年から上場しています。リスクの高い事業を行なっているため、金融ショック時には株価は大きく下がるのが特徴です。コロナショックでは4ドルまで株価を下げました。この時の配当利回りは36%です。

 

直近の配当実績は下記になります。

配当日 配当金
2020/12 $0.30
2020/9 $0.30
2020/6 $0.36
2020/3 $0.36
2019/12 $0.36

 

0.36ドルを2015年からキープし続けていましたがコロナショックにより0.3ドルへ減配しました。0.3ドルでも配当利回り10%以上をキープしています。

コロナショック前までは17ドル(利回り8.4%)から13ドル(利回り11%)をいったりきたりしていました。

 

TCPCのポートフォリオ

TCPCポートフォリオ

90%以上がシニアローンです構成されています。(シニアローンは担保有りの従来の貸付方法のこと。比較的安全)

そのうちの77%がfirst lien loan(貸付先が倒産した時に担保を処分し、一番最初に回収できる権利。second lien loanはfirstの次に回収できる。)なので有名なARCCより安全(?)かもしれません。

ただ実際の貸付先リスクの高さの方が重要ではあるのでこの資産構成が安全だからと飛びつくのは危険です。

TCPC投資先

 

投資先の業界としてはIT、金融、衣類、ソフトウェア、メディアと分散されています。

投資先の業界は結構細かく分散されているのがわかります。この分散性は好印象ですね。

TCPCはいつ買うべき?

今までは配当が0.36ドルだったので、0.3ドルになった今ではその分割り引いて株価を参考にしましょう。

減配率は17%なので今までの株価に当てはめます。17ドルから13ドルの間をうろうろしていたので17%差し引くと、14.11ドル〜10.79ドルになります。

現在の株価が11.31ドルなので配当に対して今まで通りの推移だと言えます。

少しづつ買い集めていくのがいいのではないでしょうか。現在は株高なので株価が調整で落ちた時が狙い目です。

TCPCで配当金生活しようぜ?

バフェットも推奨するS&P500の平均リターンが年間7%前後(税引前)です。一方でTCPCの配当利回りは7%前後(税引後)です。

BDCの大御所であるARCCとほぼ同水準(ちょっと上回っている)ですね。

再配当投資で手数料分損するとしても、年間7%ずつ資産が増えるとすると100万の投資で10年後には200万になります。20年後には400万です。30年後には800万…魅力的な数字じゃないですか?

減配してしまったので過度な期待は禁物ですが、ブラックロックの子会社というのはブランドイメージとしての魅力もあります。

お金を借りる企業も「ブラックロックから借りてるんだぜ(震)」とビクビクしてお金をきっちり返す事でしょう。(これは妄想だけど)

ARCCを基本的にメインにしつつ、TCPCも少し手を出してみるくらいがいいのではないでしょうか。

 

私は現在(2020/11/23)TCPCは333株保持しています。四半期ごとに71ドル配当が出て、年間284ドルになります。

まだまだ大きい金額ではありませんが、ここからさらに積み増していく予定です。株価も1株11ドルと簡単に手を出せる金額なのもありがたいです。

一緒にTCPCでセミリタイア…しようぜ?